不安

最近になってようやく、やりたいこと、できること、適性はまったく違うものである、ということに気がついた(逆に、この3つが奇跡的に一致している人こそ、成功者と言われるのでは、とも思っている)。

3つのうち、「適性」と「できること」の違いがあいまいなので、説明しておくと、適性は「自分自身が気づいていない(人に指摘されて初めて気がつくような)、自分に合う(=できる)であろう仕事」、できることは、「今までの経験や習慣から最初はできなかったが、できるようになった仕事」と僕は考えている。
つまり、その仕事ができるかどうかの裏づけが「あるかないか」の違いだ。

なので、新卒時の就職活動などでは、証明できる「できること」がないので、「やりたいこと」と「適性」を名一杯押し出して、自己PRに励むわけだ。

仕事をする中で、「適性」がやがて、「できること」に昇格した人は幸いである。間違いなく、それはその人の武器だ。

逆に、この3つの不一致があまりに大きくなると、メンタルをやられてしまったり、会社を辞めてしまったりするのだろう。

僕の場合、日々、3つの不一致に悩み、苦しんでいる。が、そんなことを言っていられる歳でもなくなってきた。

営業として、ほとんど何も実績を残せなかった僕はこの春、法務に異動する。「こいつにはいろいろな経験を積んでほしい」という前向きな異動ではなく、「こいつにはこっちのが合ってるだろ」という要素が大きい。

これでもし、異動先でも実績(そもそも法務に実績なんてあるのか?そんなレベル)が残せなかったら…。何の専門性も持ち合わせていないのに、ジョブホッパー街道まっしぐらという悲惨な未来が見える。結婚できるだろうか…。

とまあ、最近、マリッジブルーならぬ異動ブルーになっている伊達めがねなのである。

がそれでも、周囲の仲間から「(法務は)伊達めがねにぴったりだよ!」「問い合わせしやすくなる」「問い合わせまくって仕事を滞らせてやる」という励ましの言葉をいただいており、何とか心の安定を保っているのだ。仲間に感謝!

そうして今日も予習がてらに法務に関する本を読む読む。