グチ

そこまで髪は伸びていなかったが、昨日、出かける予定があったので、髪を切りに行った。

前回の出来がとても気に入っていたので、「前回と同じで」と伝え切り始めてもらう(担当者は毎回同じ)。前回ほど髪が長い状態ではなかったので、切る量が少なくて申し訳ないなぁ、と少し思っていた。

さて、髪を切り終えセッティングをしてもらい、自分の頭を確認してみると(僕は基本的に髪を切られている間、目を閉じている。切られている自分の顔を見るのが嫌なのだ)…………前回と違う!前よりかなり短いではないか!

美容院側は、お客さんに安くないお金を払ってもらっているから、髪を切る量が少ない(=かける時間が少ない)と申し訳ないと思っている、もしくはお客さんに手抜きしていると思われたくないと思っているのではないかと邪推してしまったくらいだ。
だが、もしそうだとしたら僕がほしいのは前回と同じ頭で、たとえ切る時間が10分でもいつもと同じお金を払っていいと思っている。

内心そうは思っても、「仕上がりいかがですか?」と爽やかな笑顔で尋ねられたら、「いいですね」としか答えられない。間違っても「元に戻してください」とは言えない。切ったものは元には戻らないのだ。

一日も何人も、一ヶ月に何十人もお客さんに対応している美容師さんが一顧客の前回の髪型なぞ覚えているはずがない。

今回の失敗は、僕のコミュニケーションによるものと位置づけ、反省する日曜日の午後であった。


くそ〜、髪返せ!