現代の物語〜「乃木坂工事中」を視聴して

かわいい女性は好きだが、アイドルファンというわけではない。

いきなり弁解じみた文章から入ってしまったのは、アイドル番組「乃木坂工事中」を視聴したからだ。

内容としては、13thシングルヒットを祈願して、日本一過酷な神社、太田神社を参拝するというもの。ちなみに太田神社は断崖絶壁にある。

これがなかなか見させる内容になっていた。
4人の女の子が非日常空間である、山に行く。
それだけで何か物語的な何かを感じさせる。

物語の本質は、「行って帰ってくる」と言った人がいる(誰かは忘れた)。ヒーロー(今回はヒロインか)は非日常の世界で宝物を手に入れ、日常の世界へ戻っていく。

まさにそれを体現するアイドルたち。
「日本一」と謳うだけあり、一目でわかる難所である。
安全策は十二分に取られているであろうが、見ててけっこうハラハラした(「アイドルがケガとかしたらまずいだろうなぁ」と)。

女の子たちは転びまろびつ何とか山頂の神社にたどり着く。そこから映される映像のなんと綺麗なこと!きちっと帰路も映してくれるあたりにくい演出だ。

物語は現実に存在(そりゃ、テレビ番組上の演出や編集はあるんだろうけどさ)し、なんと人を惹きつけるものか、と実感した時間だった。

そろそろ寝るつもりだったのに思わず見入ってしまったヨ。さあ、そろそろ寝よう。おやすみなさい。